ペット素材を少しだけ加熱するといい具合に硬化して形がくるくるっと変幻。
古着の端切を造花に再生。 うわ〜〜〜〜おどってるおどってる! 熱が加わると勝手に動き出すペットボトルのカケラたち。 こんな花もあるよね。 テラスに植えよう!もしかして、メタモルフォーゼするかもしれない。 枯れ木に花を咲かせましょ。 リサイクル、エコがすっかり浸透した昨今。 ペットボトルも古布もプラスチックも、環境のためにリサイクルに出すのが何より最優先の時代。企業が経済活性のために過剰な商品開発をして販促をして、ゴミをたくさん出して、我々はそれを疑問もなく享受して、だからきちんと、還元させよう、企業にも消費者にもその義務がある、、、、、、 正しい。当たり前だ。 ペットボトルのキャップを集めると、途上国の人々のためのワクチンになる。 素晴らしい。やるべきだ。 行政はもちろん学校、市区町村、みんな頑張ってリサイクル推進。 たくさんペットボトルのキャップを集めて届けてえらいね〜〜、 できることから!そうだよね!ほんとうにえらい!でも・・・・・ ???????そういう人ほど、暇つぶしにはカラオケ、ゲーム、アミューズメント、食べ歩き、ショッピング、エステ、、、、やけに流行の服ばかり多くない?着なくなった服多くない?冷凍食品お弁当に入れてるでしょ?・・・・etc ねえ、いくらリサイクルに励んだって、それじゃ同じだって事知ってるのかな。 同じどころか、やっぱり消費の方が過剰になっちゃうって、知ってるのかな。 新聞紙一冊あったら、2時間でも3時間でも遊べる。そこに、暇つぶしのマクドナルドのおもちゃは必要ない。ペットボトル一個拾ったら、「ねえ、一緒に何か作ろう!」 そこに、ゲームもテレビも必要ない。面白いものつくれたら、とっておいてまた遊ぼうね、 それが、私たちが育った遊びだったし、アートを知った最初だった。 余計なものは必要ない。 幸せは外側に求めたって無駄。 ホントウの事はすぐ足下に、自分のすぐ内側にある。 ソコに在るもので、いつまででも創造は育める、アートは生まれる。 #
by somameru
| 2008-06-05 23:13
| ソマメル旅日記
単なる会員、参加者の域を超えたソマメルファン(?)のこと・・・・
アトリエブランは、どうしても「教室」という体裁を保たなくてはならなかったから、 通う子どもたちとその保護者、という関係の域を脱する事がなかなかできませんでした。 ほんとうに伝えたい事は、そんな体裁を超えたところにある。 そんな思いで、苦渋の決断をして、99%の人が反対する中アトリエブランを閉めて一年。 ソマメルは、ブランを閉めてからほんの2ヶ月の間に発足した新しい形です。 ブランにいた50人近くの会員さんで、ソマメルへ移行してくれたのはたった10人に満たない人数でした。 「閉めます。」 と言った時にはそりゃあもう、大騒ぎさ〜〜って、寂しがってくださったわりには、 たった2ヶ月で音沙汰なくなっちゃうんだねって、そんなことは正直、私たちは予測していました。そんなものでしかない形に、アトリエブランはなっていたってこと。 私の責任です。 「教室」「習い事」の体裁は、人の心を受け身にする。 今は、そんな時代なのです。 でも、ソマメルになって、ゆっくり活動をしはじめてから、 ほんとうに変わった! 「ソマメリスト」。 ソマメルに移行した人はもちろん、子どもは通わなくなったのに、お母さんお父さんが常に気にかけて遊びにきてくれたり環境や活動場所を用意してくれたり、ソマメル運営に協力してくれたり、、、、結局その事で子どもも私たちをずっと覚えていてくれるようになり・・・・・ そんな関係が生まれた事。。。 「続ける」とか「やめる」とかが、教室では普通に飛交う価値観であったけど、 それを超えて、一緒に楽しんで、感じてもらえる事。 ほんとうに、ありがとうございます! #
by somameru
| 2008-06-04 15:55
| ソマメル君のつぶやき
質問が多かったので、満月ランチをくわしく・・・・
3つの満月と一羽のうさぎって? まずはこの巨大なおにぎり(お寿司?と思った人多い)で1つめの満月。 中身がポイント。肉団子がはいっています。これが2つめの満月。 そしてその肉団子の中に!うさぎさんがいるんです。 写真ピンぼけで残念 うさぎさん、包丁細工しました。12羽います。 ご飯は、シバ漬けごはんと、切り干し大根煮を混ぜたごはん。 肝心のご飯を包む卵がね〜〜 やはり満月だから、黄色くしっとりぷるぷるに焼き上がりたいもの。 苦労しました。。。あの手この手。 すっかり台所中に生卵の匂いが残りました。 そしてデザートが3つめの満月、小豆のブラマンジェ。 おとなアートじゅくみずゑの会の、マーサ作です。お願いして大きな大きな白玉をつくって乗せてもらいました。 「せんせ〜〜そんな大きな白玉どうなの??おいしくないんじゃない??」 「いいのいいの。とにかくおっきいのにして。」 そして小豆を薄やみの霞雲に見立てます。 ブラマンジェは絶品なのですが、この白玉満月はさすがに食べにくかった様子。 ふふ、でも、それがねらいなのです。 満月は大きくて、トップリしていてほしいから。願いをこめて。 「3つの満月とうさぎ、探しにきましたよ〜〜」 ってお友達連れでやってきてくれた「ソマメリスト」の方々、超真剣なうさぎ探しの姿と、 苦労して白玉を食すその姿はとっても素晴らしかったです。 いちばんよかったな〜と思ったのは、この「ソマメリスト」の方がこの日の夜の満月を写真に撮ってくれていたこと。 ちゃんと、ほんものの、4つめの満月を探してくれたんですよね〜。 おとなが真剣に、ふつうに遊べる食のアートでした。 #
by somameru
| 2008-06-04 15:27
| hana-sakuプロジェクト
1日だけのソマメルカフェにて、ソマメルのくまさんが「プレhana-sakuプロジェクト」をやってくれました。
こんなことが来年5月に大倉山の街中に展開できたらな〜〜〜 「目的」「メリット」なんてこと、言わせないでよ。 アートはそんな、眉間にしわよせて語ることじゃなくって、 「遊び」が原点なんだよって! それだけ。 だから、助成金とかの手段は、うんざりなんだよね。 むりやり理由と云い訳を捏造して金をもらうなんて。 さて会場はここ、「ギャラリーカフェ夢うさぎ」 とにかく、こんなことを真剣に考えて骨身を削ってやるしかない人たちもいるという事、 何が「目的」で何が「メッセージ」なのかは、、参加した人、観た人こそが感じる事。 まずは、一緒に、やってみてみてほしいなあ。 今回のhana-sakuくまワークの全貌は・・・・・・・くま日記に!! 作成中。 カフェに咲く花だから、カフェにあるモノが材料。 ペーパーナフキン、ストロー、、、そしてそして?? チラ見せ #
by somameru
| 2008-06-03 01:53
| hana-sakuプロジェクト
一日だけのソマメルカフェにて。
満月ランチは好評?? 「三つの満月と、一羽のうさぎさんを探してね。」 そうそうすごいみんな真剣。 こんなに真剣に探してくれるとは! 食もアート、当たり前の日常にアートの遊びは見えかくれ。 もちろん、儲けにはなりませんでしたが、「hana-sakuくまワーク」とともに 実にソマメルは、ソマメル的な、ソマメルとして、ソマメル流をやりきりました! 詳しいランチ解説はまひもろ石けん工房を観てください。 ソマメルは、つくるのに精魂果てて写真資料が手薄でした。。。 まひもろさんはさすがです。 「ソマメリスト」です これは搬入直前の写真。グレープフルーツじゃないよ。 まるでエアーズロック! やっぱりつくる人間のセンスって、出ちゃうんだよな。 繊細っていうより大胆・・・・・・・ これが全貌。デザートが三つ目の満月。 #
by somameru
| 2008-06-02 12:01
| ソマメル旅日記
|
by somameru カテゴリ
リンク(コピーでどうぞ)
お気に入りブログ
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||